「台湾に旅行することになったけど、ネットはどうしよう?」という方に向けて、台湾旅行におすすめのeSIMをまとめました。
結論から言うと、台湾旅行でeSIMを使うなら以下のように選ぶのがオススメです。
安くてスタンダードな旅行プランにぴったりのeSIM
⇒KKday
データ無制限でたくさん使いたい人
⇒Holafly
通信速度を重視する人
⇒Ubigi
王道の観光プランでeSIMを使うなら、旅行向けで安くて実績の多いKKdayを選んでおけば間違いありません。
本記事では、それぞれ具体的な金額やプラン、実際に台湾旅行で使ってみた通信速度などを解説します。納得して自分の旅行プランに合ったeSIMを見つけてくださいね。
台湾旅行のeSIMならKKdayが
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台湾旅行におすすめのeSIMの比較と目的別の選び方
台湾旅行で使えるeSIMを一覧表にしてまとめました。
eSIM | 特徴 | 料金プラン | 使い方 |
---|---|---|---|
![]() | ・一番安くてコスパ◎ ・スタンダードな旅行プランにぴったり ・口コミが多くて安心 ・データ無制限 | 500MB/日 1日87円~ 1GB/日 1日126円~ 2GB/日 1日195円~ 3GB/日 1日302円~ ※容量を超えると最大384kbpsで通信 | >> 使い方はこちら |
Ubigi![]() | ・通信速度が速い ・プロモーションコード 【WELCOME10】で 初回のみ10%OFF | 1GB 7日間 800円 3GB 7日間 1,200円 10GB 30日間 3,800円 など | >> 使い方はこちら |
Holafly![]() | ・データ無制限 ・当サイトの割引コード 【IKAHOLA5】で いつでも何度でも5%OFF | 無制限 1日間 890円 無制限 2日間 1,390円 無制限 3日間 1,790円 無制限 5日間 2,790円 など | >> 使い方はこちら |
Airalo![]() | ・割引コード【IKATABI10】で いつでも10%OFF | 1GB 7日間 4.5ドル 2GB 30日間 7ドル 3GB 30日間 9.5ドル 5GB 30日間 13ドル など | >> 使い方はこちら |
Trifa![]() | ・アプリが使いやすい | 1GB 7日間 590円 3GB 7日間 1,770円 無制限 7日間 5,990円 など | アプリから eSIMインストール |
料金やギガ数は表にのせた以外にも種類があるので、気になるeSIMがあれば公式サイトをチェックしてくださいね。
目的別に選ぶなら、
安くてスタンダードな旅行プランにぴったりのeSIM
⇒KKday
データ無制限でたくさん使いたい人
⇒Holafly
通信速度を重視する人
⇒Ubigi
となります。ひとつずつ解説していきます。
安くてスタンダードな旅行プランにぴったりのeSIMは?→KKday
スタンダードな台湾旅行なら、万人向けで安いKKdayがおすすめです。
このKKdayのプランは、毎日一定のギガ数を超えると最大384kbpsの通信速度でつながるデータ無制限のeSIMです。台湾時間の0時にリセットされて、また使えるようになります。例えば1日1GBのプランなら以下の通り。

1GBあれば以下にあるくらいネットを使えるので、スタンダードな旅行プランなら1日1GBで安心して過ごせます。
また、このKKdayのプランは1日500MBプランで1日87円~でとにかく安いのが特徴!安すぎてちゃんとつながるの…?と不安に感じるかもしれませんが、販売実数が多くて口コミも★4.5と好評のeSIMです。
実際に私も台湾旅行で使ってみて、通信速度で困ることはありませんでした。
eSIMの接続方法は以下の通り。

まとめると、以下の3ステップで設定できます。実際に設定してみると、購入してから5分くらいでできてしまうほど簡単でした。
① eSIMのプランを選んで購入
② QRコードを読み込んでeSIMをインストール
③ スマホの設定を切り替え
ただし、eSIMのインストールは日本にいるうちにやっておきましょう。インストールするのに通信環境が必要になるからです。日本でeSIMのインストールまで済ませておき、現地に着いてからはデータローミングをONにして通信を切り替えるだけでOK!

データ無制限でたくさん使いたいなら?→Holafly
Holaflyは1日あたりの使用制限がないデータ無制限のeSIMです。
- データ量を気にせずガンガン使いたい人
- Youtubeなど動画を観たい人
- テレビ電話をしたい人
といった人にはHolaflyのデータ無制限のeSIMがおすすめです。料金がやや高めですが、当サイト限定の割引クーポン【IKAHOLA5】でいつでも何度でも5%OFFになるのでぜひ利用してください。
通信速度が速いeSIMを使いたいなら?→Ubigi
通信速度を重視する人には、UbigiのeSIMがおすすめです。
台湾旅行で実際に4種類のeSIMを使ってみたところ、UbigiのeSIMが一番通信が速くて快適でした。
▼台湾で実際にeSIMを使ったときの通信速度
測定はこちらのサイトを利用しました。台北市で10時頃と21時頃に測定した結果です。
Ubigiは5Gで接続されたのもあって、断トツで速い通信速度!ただ、私は日本でスマホを使っているときは30Mbps前後の速度なので、正直どのeSIMでも普段と変わらず快適に使えました。
Mbpsって言われても分からない…という人は、以下を目安にしてください。
下りのMbpsの目安
引用元:docomo business
- メール・チャットの受信:1Mbps
- サイトの閲覧:1~10Mbps
- 動画視聴、Web会議:10~30Mbps
- オンラインゲーム:1~70Mbps
4つのeSIMのうちどれでも通信に問題なく使えますが、さらに快適さを求めるならUbigiのeSIMをチェックしてみてください。
台湾旅行でeSIMを使うときの注意点

eSIMを使うときには、以下の2つに注意してください。
- 自分のスマホで使えるeSIMプランかチェックしておく
- eSIMのインストールには通信環境が必要
自分のスマホで使えるeSIMプランかチェックしておく
eSIMはすべてのスマホ機器が対応しているわけではありません。
- 自分のスマホがeSIM対応か
- SIMフリーになっているか
- 選んだeSIMのプランが自分のスマホに対応しているか
の3つをチェックしておきましょう。
eSIMのインストールには通信環境が必要
eSIMのインストールには通信環境が必要です。現地に着いてから設定しようとすると、「ネットを使うためにeSIMをインストールしたいのに、インストールするためのネット環境がない」という状況に…。
空港にはフリーWi-Fiがありますが、電波が不安定なことが多く、セキュリティも弱いです。日本を出発する前に、家やホテルのWi-Fiを使ってインストールしておくことをおすすめします。
eSIMの使い方&設定方法
どのeSIMでも、初期設定は以下の流れになります。
- eSIMのプランを選んで購入
- QRコードを読み込んでeSIMをインストール
- スマホの設定を切り替え
購入から設定完了まで5分もあればできてしまうほど簡単です。
②のeSIMのインストールにはWi-Fi環境が必要なので、①~②は日本出国前にやっておきましょう。現地に着いてから③スマホの設定を切り替えをすると、1分もたたずにすぐネットを使い始められます。
気をつけておきたいのは、現地到着後は機内モードの状態でeSIMに切り替えること!切り替える前に機内モードを切ってしまうと、日本で使っているキャリアが海外でつながってしまい、海外利用料がかかってしまう可能性があります。

出発前に日本でやっておくこと
・eSIMをインストールしておく
・モバイルデータ通信は日本のキャリアのまま
飛行機に乗る直前
・機内モードにする
現地に到着した後
・機内モードのままeSIMのデータローミングをON、モバイルデータ通信をeSIMに変更
・機内モードを解除
という流れを知っておきましょう。各eSIMの詳しい使い方を知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。
>> Airaloの使い方はこちら
>> Ubigiの使い方はこちら
>> Holaflyの使い方はこちら
>> KKdayのeSIMの使い方はこちら
eSIMがつながらないときの対処法
基本的には、現地でeSIMを使える設定にした時点でインターネット通信できます。ただ、まれに「説明通りにeSIMを設定したのにインターネットが繋がらない!」ということも。
私自身6種類以上のeSIMを色んな国で使用しましたが、20%くらいの確率で繋がらないことがありました。
接続できない場合でも、以下の対処法をすればすべて使えるようになりました!現地で困った場合は一つずつ試してみてくださいね。
- 設定が合っているか確認する
- スマートフォンを再起動する
- 機内モードのON/OFFを切り替える
- モバイルデータ通信のON/OFFを切り替える
- データローミングのON/OFFを切り替える
それぞれ解説していきます。
設定が合っているか確認する
まずは、eSIMがインターネット通信できる設定になっているかどうか確認しましょう。
ホーム画面の「設定」>「モバイル通信」> eSIMの名前をタップして以下の画面へ。
・「この回線をオンにする」がONになっていることを確認。
・「データローミング」がONになっていることを確認。

ホーム画面の「設定」>「モバイル通信」の画面に戻ります。
・モバイルデータ通信が使用するeSIMになっていることを確認。

特にデータローミングをONにし忘れている人が多い印象です。あらためて確認しておきましょう。
スマートフォンを再起動する
設定が合っていてもつながらない場合は、スマートフォンを再起動します。

機内モードのON/OFFを切り替える
機内モードを一度ONにして、しばらくした後にまたOFFにします。機内モードにすることで通信を一度切断し、また繋ぎ直すイメージです。

モバイルデータ通信のON/OFFを切り替える
モバイルデータ通信のONとOFFを切り替えてみましょう。
ホーム画面の「設定」>「モバイル通信」>「モバイルデータ通信」の画面で、「オフ」をタップして切断を切った後、eSIM名をタップして再接続を試みます。

データローミングのON/OFFを切り替える
ホーム画面の「設定」>「モバイル通信」> eSIMの名前をタップして「データローミング」を一度OFFにし、再度ONにして再接続を試みます。

最終手段:eSIM会社にお問い合わせする
eSIM会社には、通信がつながらないときのお問い合わせ窓口があります。
LINEやメールですぐに回答をもらえることも多いです。上記の内容をすべて実践してみてもインターネットが繋がらないときは、お問い合わせしてみてくださいね。
eSIMとは?
eSIMは、スマートフォンに元から内蔵されているSIMカードのこと。差し込んで使う従来のSIMカードとは違って、元から内蔵されているeSIMがあるのです。

eSIMのプランを契約して設定すれば、内蔵されているeSIMを使って通信できるようになります。
つまり、物理的なSIMカードなしで、契約&設定だけですぐにネットを使い始められます。
eSIMのメリット
eSIMのメリットは以下の通り。
- スマホで設定後すぐに通信できる
- 物理的なSIMカードやWi-Fiが不要で、なくす心配がない
- 物理SIMカードとの併用が可能(デュアルSIM)
海外旅行でSIMカードを使うなら、日本国内で使っていたSIMカードを抜いて保存しておく必要があります。が、SIMカードは小さいため失くしてしまう人が多いです。eSIMなら、日本国内で使っているSIMカードを入れたまま使えて◎
キャリアとの契約&インストールまで済ませておけば、海外到着した瞬間から使い始められるのもメリットです。
eSIMのデメリット
eSIMのデメリットは以下の通り。
- eSIMが内蔵されていないスマートフォンは使えない
- SIMフリーにする必要がある
- SIMカードのように別の機器に差し替えて使うことはできない
eSIMが内蔵されていないスマホでは使用できません。自分の持っているスマホが対応機種かどうか調べておきましょう。
また、選んだプランによっても対応している機種が違うことがあるのでチェックが必要です。
まとめ
以上、台湾旅行で使えるeSIMを解説しました。まとめると、
最初は「eSIMって何?」「なんだか難しそう…」と感じるかもしれませんが、一度使ってみると簡単でとっても便利!ぜひ使いこなして、快適に海外旅行を楽しんでくださいね。
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