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【体験記ブログ】スイスでパラグライダー体験!絶景とワクワク感が一生の思い出に

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スイスといえばアルプスの大自然。この自然を感じるのにパラグライダーがおすすめ!と友人に聞いたので、スイス旅行の際にやってみることに。

私は高所恐怖症なので少し不安でしたが、いざ飛んでみるとまったく怖くなく、ただただ絶景で最高の気分でした!

  • とにかく絶景!美しい山、崖、滝が見られる。
  • 大自然の中を飛ぶのが気持ちよかった。
  • ちょっとだけ操作させてもらったり、グルグルとジェットコースターのように回ったり面白かった。
  • スイス旅行の中でトップレベルの思い出になった。

スイスはどこをみても絶景、ハイキングも登山鉄道も最高!と盛りだくさんですが、その中でもパラグライダーはひときわ思い出に残って大満足です。

本記事には、パラグライダー体験の流れや体験談をまとめたので、スイスでパラグライダーを迷っている方は参考にしてくださいね。

 

スイスのパラグライダー概要

私はラウターブルンネンで行うパラグライダーを選びました。

>> ラウターブルンネン:スイスアルプス上空のパラグライダーツアー

スイスのパラグライダーのランキングをみると、インターラーケンやラウターブルンネンなどで行われるパラグライダーが人気のようでした。インターラーケンは街や湖の上を飛ぶのに対して、ラウターブルンネンは崖の近くを飛ぶのが楽しそうだったのでこちらを選ぶことに。

私が選んだツアーの内容は以下の通り。

  • 料金:195€~(写真を購入するなら+40€)
  • 所要時間:2時間(飛んでいるのは20分くらい)
  • パイロットの言語:英語
  • キャンセル:開始の24時間前までなら全額返金
  • 悪天候の場合:日程を変更するか、全額返金でキャンセル可能

スイスのパラグライダー体験は、プロと2人乗りするタンデムタイプです。まったくパラグライダーを分かっていなくても、プロが準備・操作をしてくれるので安心でした。

パイロットの人がGoProを持っていて、これで写真・動画を撮影してもらえます。着陸後に写真・動画をチェックして、+40€で購入すればその場でスマホに送ってもらえるシステムです。

スマホやカメラは落とす危険性があるので、持って飛ぶのはNGとのことでした。ただし、マウントフレーム付きのGoProならヒモが括り付けられるので持ち込みOKとのこと!私は持っていたので、たくさん動画が撮れて大満足でした。

自分のカメラで撮影できる?

スマホ・カメラの持参はNG!ただしマウントフレーム付きのGoProならOK。

GoProを持っていない人は、カメラのレンタルがおすすめです!私はGoPro5を持っていますが、年に数回の旅行で使うだけでどんどん型落ちに…。旅行のたびにレンタルで最新機種を借りるのが◎

GoProのレンタル会社の料金や機種を比較した以下の記事も参考にして下さい。

▼6つのGoProレンタル会社を比較した記事

【料金比較】GoProレンタルが安いのは?1週間のレンタル料金やおすすめを解説
旅行のときに持っていきたいGoPro! 広角レンズ&アームが友達との自撮りに◎ 防水機能で水中の撮影もできる 高機能な手振れ補正つきでアクティビティの撮影もバッチリ! 三脚アームなら簡単に全員の集合写真が撮れる 私自身GoPro5を持ってい

マウントフレームつきのセットなら、パラグライダーへの持ち込みもできます。

パラグライダーの体験談

ラウターブルンネン駅でピックアップ

ラウターブルンネンはインターラーケンから電車で20分のところにあります。崖に囲まれた街で景色のいい街です。いろんなところに滝もありました。

ラウターブルンネン駅に集合して、バンで移動します。

ロープウェーを2つ乗り継いで出発地点へ

パラグライダーの出発地点までは、ロープウェーを2つ乗り継いで登るとのことでした。

ロープウェー乗り場でバンを降ります。荷物はバンの中に置いて、パラグライダーを飛ぶ装備と貴重品だけ持ってロープウェーへ。

ロープウェーを降りて10分くらい登ると、パラグライダーの出発地点に到着です!

坂から飛び立ってパラグライダー!

パイロットの方がパラグライダーをセッティングしてくれます。

私は言われるがままにヘルメットを装着するだけ。あとは「飛び立つまでは坂を全力で走ってね!」とのことでした。出発前に記念撮影。

いざ、出発!坂を駆け降りていきます。

タタッと走ってふわっと浮いたと思ったら、もう空に飛んでいました。

私は展望台でガラスに近寄れないけど飛行機は怖くないレベルの高所恐怖症なんですが、まったく怖さは感じなかったです。ベルトにがっちりホールドされて、ものすごく安定感がありました。

パラグライダー体験の様子

ラウターブルンネンの崖の間を行ったり来たりしながら、20分間パラグライダーします。

山に囲まれてのパラグライダーがとってもきもちいい!

崖の近くすれすれを通ったり、

アイガー、メンヒ、ユングフラウの山々も見えます。

途中で、操作してみる?と言われてやってみることに。

操作は意外と簡単!左右のヒモの引き具合で思ったように曲がるので面白かったです。

着陸前には、「最後にジェットコースターみたいにグルグルってしていい?大丈夫?」と聞かれました。ぜひお願いします!と頼んだところ、

激しすぎてパラシュート部分の方が自分より下になっているの伝わりますか?

めちゃくちゃにぐわんぐわんして最高に面白かったです!ジェットコースターみたいに内臓がヒュッとする感覚もありました。

ラウターブルンネン付近に着陸

最後はラウターブルンネンの平原に降り立って終了です。

撮ってもらったGoProの写真・動画をチェックして、購入するか決めます。自分で持ってきたGoProは棒付きじゃないので、パイロットの方に棒付きのGoProで撮ってもらった写真の方が圧倒的にいいんですよね。40€しますが購入しました。

その場で40€を支払い(カード払いOKでした)、その場でiPhoneにデータを移してもらえます。

自分の荷物をのせたバンがお迎えに来てくれて、ラウターブルンネン駅で解散です。

Q&A

よく聞かれる質問の回答を以下にまとめました。あくまで私の実体験に基づく回答ですが、参考にしてください。

Q
英語ができなくても大丈夫ですか?
A

英語が分からなくても、パラグライダーの一連の流れを知っていれば問題ないと感じました。準備はすべてプロの人がしてくれます。

体験者は、離陸時に坂道を走ること、着陸時に歩くことが分かっていればOKです。このあたりも、ジェスチャーを交えながら伝えてくれました。

ただし、パラグライダーの最後に「ジェットコースターする?」と聞かれるので、ここでYesと言えなかった場合はもしかするとジェットコースターしてくれないかもしれません。

Q
貴重品を置いておく場所はありますか?
A

貴重品や荷物は、ピックアップしてくれた車の中においてパラグライダーしに行きます。

パラグライダーに持っていくのはスマートフォンやGoProなどだけ。飛んでいる間はスマートフォンはポケットの中から取り出してはいけません。紐を付けられるGoProは取り出して写真撮影OKです。

パラグライダー後は、着陸した場所に荷物をのせた車が来てくれます。

まとめ

以上、スイスのパラグライダー体験記でした。

人生で初めてパラグライダー体験をしましたが、気持ちよくて絶景で最高の思い出になりました!ジェットコースターも楽しくて、すっかり虜になってしまいました。次はスカイダイビングしようかな…

ちなみに、冬でもこのパラグライダーは開催しているとのこと。冬は一面雪景色になるそうで、それも景色が良さそうですよね!

ぜひスイスの思い出にパラグライダーを体験してみてください。かけがえのない思い出作りの助けになれば幸いです。

>> ラウターブルンネン:スイスアルプス上空のパラグライダーツアー
>> スイスのパラグライダーのランキングを見る

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