「韓国に旅行することになったけど、ネットはどうしよう?」という方に向けて、韓国旅行におすすめのeSIMをまとめました。
結論から言うと、韓国旅行でeSIMを使うなら以下のように選ぶのがオススメです。
安くてスタンダードな旅行プランにぴったりのeSIM
⇒KKday
データ無制限でたくさん使いたい人
⇒Holafly
少ないギガ数でとにかく安く抑えたい人
⇒Trifa
電話番号つきのeSIMを使いたい人
⇒楽天で購入
王道の観光プランでeSIMを使うなら、旅行向けで安くて実績の多いKKdayを選んでおけば間違いありません。
本記事では、それぞれ具体的な金額やプラン、実際に韓国で使ってみた通信速度などを解説します。納得して自分の旅行プランに合ったeSIMを見つけてくださいね。
韓国旅行のeSIMならKKdayが
1日あたり500MBが91円~で格安!
口コミ多数で安心して使えて◎
>> 口コミをチェックする
韓国旅行におすすめのeSIM比較と目的別の選び方
韓国旅行で使えるeSIMを一覧表にしてまとめました。
eSIM | 特徴 | 料金プラン | 使い方 | 電話番号 |
---|---|---|---|---|
KKday | ・とにかく安いeSIMを探している人に ・上限つきデータ無制限 ・完全データ無制限プランもある ・口コミが多くて安心 | 500MB/日 1日91円~ 1GB/日 1日144円~ 2GB/日 1日199円~ データ無制限 1日325円~ など ※容量を超えると最大128kbpsで通信 | >> 使い方の解説はこちら | なし |
Holafly | ・データ無制限 ・当サイトの割引コード 【IKAHOLA5】で いつでも何度でも5%OFF | データ無制限 1日間 700円 データ無制限 2日間 1,400円 データ無制限 3日間 2,100円 データ無制限 5日間 3,500円 など | >> 使い方はこちら | なし |
Airalo | ・データ無制限 ・割引コード【IKATABI10】で いつでも10%OFF | データ無制限 10日 32ドル データ無制限 30日 62ドル | >> 使い方の解説はこちら | なし |
Ubigi | ・ギガ数固定 ・プロモーションコード【WELCOME10】で 初回10%割引 | 1GB 7日 900円 3GB 30日 1,300円 10GB 30日 3,700円 など | >> 使い方の解説はこちら | なし |
Nomad SIM | ・ギガ数固定 | 3GB 30日 1,800円 5GB 30日 2,500円 10GB 30日 4,000円 など | >> 使い方の解説はこちら | なし |
Trifa | ・アプリが使いやすい | 1GB 7日 740円 3GB 7日 1780円 など | アプリから eSIMインストール | なし |
楽天で購入 | ・電話番号つき ・データ無制限 | データ無制限 3日 1,650円 | QRコードから eSIMインストール | あり |
料金やギガ数は表にのせた以外にも種類があるので、気になるeSIMがあれば公式サイトをチェックしてくださいね。
目的別に選ぶなら、
安くてスタンダードな旅行プランにぴったりのeSIM
⇒KKday
データ無制限でたくさん使いたい人
⇒Holafly
少ないギガ数でとにかく安く抑えたい人
⇒Trifa
電話番号つきのeSIMを使いたい人
⇒楽天で購入
となります。ひとつずつ解説していきます。
安くてスタンダードな旅行プランにぴったりのeSIMは?→KKday
スタンダードな韓国旅行なら、万人向けで安いKKdayがおすすめです。
このKKdayのプランは、基本的に毎日一定のギガ数(500MB, 1GB, 2GB, 3GB)を超えると最大128kbpsの通信速度でつながるデータ無制限のeSIMです。韓国時間の0時にリセットされて、また使えるようになります。例えば1日1GBのプランなら以下の通り。
スタンダードな旅行プランなら1日1GBで安心して過ごせます。
また、このKKdayのプランは1日500MBプランで1日91円~でとにかく安いのが特徴!安すぎてちゃんとつながるの…?と不安に感じるかもしれませんが、販売実数が多くて口コミも★4.4と好評のeSIMです。
実際に私も韓国旅行でこのKKdayのeSIMを使用しました。通信速度は49Mbpsで、サクサク快適に使えました◎
KKdayのeSIMの接続方法は以下の通り。
まとめると、以下の3ステップで設定できます。実際に設定してみると、購入してから5分くらいでできてしまうほど簡単でした。
① eSIMのプランを選んで購入
② QRコードを読み込んでeSIMをインストール
③ スマホの設定を切り替え
ただし、eSIMのインストールは日本にいるうちにやっておきましょう。インストールするのに通信環境が必要になるからです。日本でeSIMのインストールまで済ませておき、現地に着いてからはデータローミングをONにして通信を切り替えるだけでOK!
データ無制限でたくさん使いたいなら?→Holafly
Holaflyは1日あたりの使用制限がないデータ無制限のeSIMです。
- データ量を気にせずガンガン使いたい人
- Youtubeなど動画を観たい人
- テレビ電話をしたい人
といった人にはHolaflyのデータ無制限のeSIMがおすすめです。料金がやや高めですが、当サイト限定の割引クーポン【IKAHOLA5】でいつでも何度でも5%OFFになるのでぜひ利用してください。
少ないギガ数でとにかく安く抑えるなら?→trifa
少ないギガ数でとにかく安く抑えたい人は、Trifa(トリファ)を選びましょう。1GBで740 円(有効期限7日間)のプランがあるので、旅行中に1GBで足りる人はtrifaを利用すると安く抑えられます。
trifaはアプリ上でプラン診断すると、最適なギガ数と日数のプランを提示してくれます。ギガ数によっては割引されていることが多いので、安く抑えたい人はTrifaのアプリでプラン診断後に提示される料金をチェックしてみましょう。
電話番号つきのeSIMは?→楽天で購入
海外旅行中に電話したい人やSMSを使いたい人には、電話番号つきのeSIMを選びましょう。電話番号つきのeSIMは楽天市場で購入できます。
現代ならLINEなどを使った通話ができるので、電話番号がなくてもデータ通信さえできればいい人が多いでしょう。ただ、電話番号ができないと
- ツアー会社からの電話に出られなくて困る
- SMSが必要なサービスが使えない(タクシーアプリなど)
といった状況に対応できません。実際に私が海外旅行中のツアーに遅刻しそうになったとき、ツアー会社側から電話がかかってきて無事参加できたことがあります。
また、国によってはタクシーを利用するときに、運転手からSMSで連絡が来ることも。電話番号がないとSMSを受け取れないので、困ることがあります。
通話やSMSを使う可能性のある人は、電話番号付きのeSIMを検討してみてくださいね。
韓国旅行でeSIMを使うときの注意点
eSIMを使うときには、以下の2つに注意してください。
- 自分のスマホで使えるeSIMプランかチェックしておく
- eSIMのインストールには通信環境が必要
自分のスマホで使えるeSIMプランかチェックしておく
eSIMはすべてのスマホ機器が対応しているわけではありません。
- 自分のスマホがeSIM対応か
- SIMフリーになっているか
- 選んだeSIMのプランが自分のスマホに対応しているか
の3つをチェックしておきましょう。
eSIMのインストールには通信環境が必要
eSIMのインストールには通信環境が必要です。現地に着いてから設定しようとすると、「ネットを使うためにeSIMをインストールしたいのに、インストールするためのネット環境がない」という状況に…。
空港にはフリーWi-Fiがありますが、電波が不安定なことが多く、セキュリティも弱いです。日本を出発する前に、家やホテルのWi-Fiを使ってインストールしておくことをおすすめします。
eSIMの使い方&設定方法
どのeSIMでも、初期設定は以下の流れになります。
- eSIMのプランを選んで購入
- QRコードを読み込んでeSIMをインストール
- スマホの設定を切り替え
購入から設定完了まで5分もあればできてしまうほど簡単です。
②のeSIMのインストールにはWi-Fi環境が必要なので、①~②は日本出国前にやっておきましょう。現地に着いてから③スマホの設定を切り替えをすると、1分もたたずにすぐネットを使い始められます。
気をつけておきたいのは、現地到着後は機内モードの状態でeSIMに切り替えること!切り替える前に機内モードを切ってしまうと、日本で使っているキャリアが海外でつながってしまい、海外利用料がかかってしまう可能性があります。
出発前に日本でやっておくこと
・eSIMをインストールしておく
・モバイルデータ通信は日本のキャリアのまま
飛行機に乗る直前
・機内モードにする
現地に到着した後
・機内モードのままeSIMのデータローミングをON、モバイルデータ通信をeSIMに変更
・機内モードを解除
という流れを知っておきましょう。各eSIMの詳しい使い方を知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。
>> Airaloの使い方はこちら
>> Ubigiの使い方はこちら
>> Holaflyの使い方はこちら
>> KKdayのeSIMの使い方はこちら
eSIMがつながらないときの対処法
基本的には、現地でeSIMを使える設定にした時点でインターネット通信できます。ただ、まれに「説明通りにeSIMを設定したのにインターネットが繋がらない!」ということも。
私自身6種類以上のeSIMを色んな国で使用しましたが、20%くらいの確率で繋がらないことがありました。
接続できない場合でも、以下の対処法をすればすべて使えるようになりました!現地で困った場合は一つずつ試してみてくださいね。
- 設定が合っているか確認する
- スマートフォンを再起動する
- 機内モードのON/OFFを切り替える
- モバイルデータ通信のON/OFFを切り替える
- データローミングのON/OFFを切り替える
それぞれ解説していきます。
設定が合っているか確認する
まずは、eSIMがインターネット通信できる設定になっているかどうか確認しましょう。
ホーム画面の「設定」>「モバイル通信」> eSIMの名前をタップして以下の画面へ。
・「この回線をオンにする」がONになっていることを確認。
・「データローミング」がONになっていることを確認。
ホーム画面の「設定」>「モバイル通信」の画面に戻ります。
・モバイルデータ通信が使用するeSIMになっていることを確認。
特にデータローミングをONにし忘れている人が多い印象です。あらためて確認しておきましょう。
スマートフォンを再起動する
設定が合っていてもつながらない場合は、スマートフォンを再起動します。
機内モードのON/OFFを切り替える
機内モードを一度ONにして、しばらくした後にまたOFFにします。機内モードにすることで通信を一度切断し、また繋ぎ直すイメージです。
モバイルデータ通信のON/OFFを切り替える
モバイルデータ通信のONとOFFを切り替えてみましょう。
ホーム画面の「設定」>「モバイル通信」>「モバイルデータ通信」の画面で、「オフ」をタップして切断を切った後、eSIM名をタップして再接続を試みます。
データローミングのON/OFFを切り替える
ホーム画面の「設定」>「モバイル通信」> eSIMの名前をタップして「データローミング」を一度OFFにし、再度ONにして再接続を試みます。
最終手段:eSIM会社にお問い合わせする
eSIM会社には、通信がつながらないときのお問い合わせ窓口があります。
LINEやメールですぐに回答をもらえることも多いです。上記の内容をすべて実践してみてもインターネットが繋がらないときは、お問い合わせしてみてくださいね。
eSIMとは?
eSIMは、スマートフォンに元から内蔵されているSIMカードのこと。差し込んで使う従来のSIMカードとは違って、元から内蔵されているeSIMがあるのです。
eSIMのプランを契約して設定すれば、内蔵されているeSIMを使って通信できるようになります。
つまり、物理的なSIMカードなしで、契約&設定だけですぐにネットを使い始められます。
eSIMのメリット
eSIMのメリットは以下の通り。
- スマホで設定後すぐに通信できる
- 物理的なSIMカードやWi-Fiが不要で、なくす心配がない
- 物理SIMカードとの併用が可能(デュアルSIM)
海外旅行でSIMカードを使うなら、日本国内で使っていたSIMカードを抜いて保存しておく必要があります。が、SIMカードは小さいため失くしてしまう人が多いです。eSIMなら、日本国内で使っているSIMカードを入れたまま使えて◎
キャリアとの契約&インストールまで済ませておけば、海外到着した瞬間から使い始められるのもメリットです。
eSIMのデメリット
eSIMのデメリットは以下の通り。
- eSIMが内蔵されていないスマートフォンは使えない
- SIMフリーにする必要がある
- SIMカードのように別の機器に差し替えて使うことはできない
eSIMが内蔵されていないスマホでは使用できません。自分の持っているスマホが対応機種かどうか調べておきましょう。
また、選んだプランによっても対応している機種が違うことがあるのでチェックが必要です。
まとめ
以上、韓国旅行で使えるeSIMを解説しました。まとめると、
最初は「eSIMって何?」「なんだか難しそう…」と感じるかもしれませんが、一度使ってみると簡単でとっても便利!ぜひ使いこなして、快適に海外旅行を楽しんでくださいね。
韓国旅行のeSIMならKKdayが
1日あたり500MBが91円~で格安!
口コミ多数で安心して使えて◎
>> 口コミをチェックする
コメント