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【オランダ】住民登録に必要な戸籍謄本を用意しよう!アポスティーユ認証と翻訳方法を解説

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オランダの戸籍謄本 海外赴任

日本国籍を持っている場合、

オランダに入国して90日間:ビザなしで滞在可能
オランダに90日以上滞在:オランダの役所に住民登録が必要

となります。オランダに90日以上滞在する人は、住民登録に必要なアポスティーユ認証&翻訳済みの戸籍謄本を用意しておきましょう。

手続自体は難しくありませんが、書類の作成を間違えるとオランダでの滞在に関わるので失敗したくないところです。

本記事には、戸籍謄本を準備する方法を詳しくまとめました。

記事の内容
  • オランダの住民登録に必要な書類は?
  • 戸籍謄本に必要なアポスティーユ認証と翻訳とは?
  • アポスティーユ認証の手順
  • 翻訳の手順

実際に私が書類作成したときの経験をふまえて、作成にかかった手順や時間を解説してます。これから戸籍謄本を準備する方は参考にして下さい。

オランダに住み始める人必見!
これからオランダで生活を始める方は「オランダ生活を始めるまでの準備一覧【海外赴任・留学・ワーホリ】」の記事もご覧ください。渡航前~渡航後までの準備がまとめてあります。

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オランダの住民登録に必要な書類

オランダ_戸籍謄本

オランダで住民登録するには、以下の書類が必要です。

・パスポート
・賃貸契約書
・戸籍謄本

賃貸契約書は、自分のサインと先方のサインが入った契約書を持っていきましょう。

戸籍謄本(抄本)については日本の市役所で取得した後に、アポスティーユ認証と翻訳が必要になります。以下の項目で詳しく説明しますので、しっかり準備しましょう。

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戸籍謄本はアポスティーユ認証と翻訳が必要

アポスティーユ認証とは?

アポスティーユは、ウィキペディアでは以下のように説明されています。

アポスティーユ (apostille) とは、ハーグ国際私法会議で締結された外国公文書の認証を不要とする条約が定めているもので、駐日領事による認証に代わり公文書に外務省、公証人役場等が実施する付箋による証明のこと。

引用元:ウィキペディア

簡単にいうと、アポスティーユ認証された書類は「正式な書類です」と証明されたことになり、海外でも正式な書類として使えるようになります。

オランダの役所で日本の戸籍謄本を提出するには、このアポスティーユ認証をつけることにより正式な書類であることを示します。

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アポスティーユ認証の手順

オランダ_戸籍謄本

戸籍謄本をアポスティーユ認証する手順を説明します。

  1. 日本の役所で戸籍謄本を取得する。
  2. 東京もしくは大阪の外務省窓口でアポスティーユを申請する。

1. 日本の役所で戸籍謄本を取得

まず、日本の役所で戸籍謄本を発行してもらいましょう。

今住んでいる地域に本籍がない場合は、取り寄せが必要です。自分の本籍のある町のホームページをチェックして、必要書類と共に申請しましょう。私は1週間以内に届きました。

私が取り寄せしたときは発行費用450円、発行手数料100円、+郵送費がかかりました。

2. アポスティーユ認証の申請

アポスティーユ認証は、東京もしくは大阪の窓口で申請ができます。以下のリンク先に申請窓口・必要書類が書かれていますので参考にしてください。

外務省|海外渡航・滞在向けアポスティーユ申請

郵送の場合に必要になる書類は以下の通り。

・発行より3ヵ月以内の戸籍謄本(抄本)の原本
・記入した申請書
・身分証明書
・返送先を記入した返送用封筒

申請から1週間以内にアポスティーユ認証済みの書類が届きました。費用は郵送費のみかかります。

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戸籍謄本の翻訳の手順

オランダ_戸籍謄本

アポスティーユ認証した戸籍謄本は、さらに翻訳する必要があります。翻訳には以下の2パターンがあり、選ぶことができます。

  • オランダにある日本大使館で翻訳 → オランダ外務省でリーガリゼーション
  • オランダ公認の翻訳者に翻訳してもらう

どちらの翻訳でも問題なく使用できますので、都合の良い方法を選んでください。

方法① オランダにある日本大使館で翻訳 → オランダ外務省でリーガリゼーション

オランダのデン・ハーグにある日本大使館で翻訳する方法です。この日本大使館で翻訳した文書は正式なものではないため、翻訳後にオランダ外務省で認証(リーガリゼーション)を受ける必要があります。

具体的な手順は以下の流れ。

① オランダの日本大使館で翻訳を申請
② 1週間後に翻訳後の書類を引き取り
③ オランダ外務省に行ってリーガリゼーションを受ける

日本大使館もオランダ外務省もデン・ハーグにあります。2回行かなければならない点が手間です。

方法② オランダ公認の翻訳者に翻訳してもらう方法

オランダ公認の翻訳者に依頼して、翻訳してもらう方法です。この場合、翻訳後の書類に「オランダ公認の翻訳者です」という印鑑が押されるので、リーガリゼーションの必要はありません。

手順は以下の流れになります。

① オランダ公認の翻訳者リストから翻訳者を選んで依頼する。
② 翻訳費用・期間を承諾したら、戸籍謄本のコピーをメールで送る。
③ 翻訳後書類のPDF&原本が送られてくる。
④ ウェブで料金を支払いする。

オランダ公認の翻訳者は以下のリンク先から探しましょう。

オランダ公認翻訳者リスト

私が依頼した方は、以下の料金で受付してくれました。

翻訳書類名翻訳料/1件
戸籍抄本(戸籍個人事項証明書)2800円
戸籍謄本(戸籍全部事項証明書)
記載人数1~3人まで
2800円
戸籍謄本(戸籍全部事項証明書)
記載人数4人以上
追加1名につき300円
免許証2800円
追加の写し追加1部につき1000円

上記の料金に加えて、日本国内なら370円、海外ならEMS代の送料がかかります。

納期は申し込みから6日以内となっていましたが、ものの2日で翻訳完了していただけました。翻訳者の方によって料金・納期は違うと思うので、直接連絡して確認してください。

翻訳の申し込み時に、戸籍謄本に載っている家族全員のアルファベット表記を伝える必要があります。また、翻訳後の書類は自分でもチェックするようにしましょう。都市名のアルファベット表記が間違っていることがあります。

翻訳後の書類については、原本をスキャンしたPDFはメールで、原本はレターパックで送ってもらえました。

どちらの翻訳方法がおすすめ?

個人的には、方法②のオランダ公認の翻訳者に翻訳してもらう方法をおすすめします。

・方法②は手順が簡単
・方法①で失敗すると最悪日本から戸籍謄本を送りなおす必要がある
・オランダは日本よりも窓口対応が適当でスムーズに手続できるとは限らない

窓口対応の人によっては書類に問題がなくても通らなかったり、なぜかPCや機械が壊れて待たされたりといった、日本では考えられないようなトラブルがあります。

できれば日本にいるうちに準備を進めておけると◎

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戸籍謄本の書類関係で注意すること

オランダ_戸籍謄本

戸籍謄本には有効期限があります!

私は大学経由でExpatcenterを予約して住民登録を行いましたが、その場合は発行から6カ月以内の戸籍謄本を求められました。

必ずご自分で提出先が受理する有効期限を確認の上、期限が切れないように逆算して書類を作成しはじめましょう。

まとめ

以上、オランダでの住所登録に必要な手続きをまとめました。

まとめると、

・住民登録に必要な書類はパスポート、賃貸契約書、戸籍謄本。
・戸籍謄本はアポスティーユ認証と翻訳が必要。
・翻訳は2種類あるが、オランダ公認の翻訳者に翻訳してもらうのがおすすめ。
・戸籍謄本には有効期限があるので注意。

手続きしてみるとさほど大変な作業ではなかったので、一つずつ手続きしていけば大丈夫です。計画的に書類の準備を進めていきましょう。

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