海外旅行するならおすすめしたいのがエポスカード!
年会費・入会費無料なのに、
- 海外旅行保険が自動でついてくる
- 海外での盗難・紛失のサポートが手厚い
という恩恵が受けられるので、海外旅行好きに大人気のカードです。私自身25ヵ国旅行してきて、エポスカードは必ず持っていくようにしています。
本記事では、エポスカードのメリット・デメリットを解説します。結論からいうと、
- 使うかどうかは別として、とりあえず持っておくだけでメリットだらけのカード!
です。旅行に間に合うようにカードを発行して持っていきましょう!
※この記事ではエポスカードの海外旅行保険を自動付帯と紹介していますが、2023年10月1日から利用付帯に変更になりました。
エポスカードが海外旅行におすすめな理由
エポスカードの特徴を表にまとめました。
名称 | エポスカード ![]() |
国際ブランド | Visa |
入会費・年会費 | 無料 |
ポイント還元率 | 0.5% |
ポイントの種類 | エポスポイント |
海外利用手数料 | 1.63% |
国際ブランド | Visa |
海外旅行保険 | あり(自動付帯) |
メリットとデメリットをまとめると以下の通り。
メリット
- 入会費・年会費無料
- 海外旅行保険が自動付帯
- 海外で紛失・盗難にあっても24時間対応の電話窓口が各国にある
- 海外利用手数料が安い
デメリット
- 国際ブランドはVisaのみ
- ポイント還元率が0.5%
- ポイントの種類がエポスポイント
年会費無料なのに、持っているだけで海外旅行保険の恩恵が受けられます!カードを使っていなくても保険の対象内。
海外旅行するなら持っていて損のないおすすめカードです。
本記事では、メリットやデメリット、海外でトラブルに遭ったときの対処法を解説していきますね。
エポスカードのメリット
エポスカードのメリットは以下の4つ。
- 海外旅行保険が自動付帯
- 海外で紛失・盗難にあっても24時間対応の電話窓口が各国にあって安心。不正利用も全額補償してくれる。
- 日本のクレジットカードの中では、海外利用手数料が1.63%と安い。
- 入会費・年会費無料
それぞれ詳しく解説していきます。
海外旅行保険が自動付帯
エポスカードは海外旅行保険が自動付帯なのが最大のメリット!持っているだけでカードを使わなくても海外旅行保険の対象で、出発前の手続きも不要です。
補償内容は以下の通り。
傷害死亡・後遺障害:最高500万円
傷害治療費用:200万円
疾病治療費用:270万円
賠償責任:2,000万円
救援者費用 :100万円
携行品損害(免責3,000円):20万円
補償の内容は、以下のポイントを抑えておくと◎
- 疾病治療費用…病気で治療・入院・薬代がかかったときの費用。
- 傷害治療費用…ケガで治療を受けたときの費用。
- 携帯品損害…物を壊したときの費用。
物をなくしたり壊したときも補償してもらえるのが嬉しいですね。自分で壊してしまった物でも修理代をもらえます。
▼自分でiPhoneを落として壊してしまった方の口コミがこちら。
治療費は、海外旅行するならエポスカードの保険料だけでは足りません。が、クレジットカードに付帯する海外旅行保険や保険会社の海外旅行保険は、補償額を合算することができます!
クレジットカードの海外旅行保険を活用して、足りない部分を保険会社の保険でカバーするのがおすすめです。
ちなみに、補償期間は
- 1旅行につき最長90日間
なので、だいたいの海外旅行期間はカバーされます。
海外で紛失・盗難にあっても手厚い対応
エポスカードは、世界各国に24時間対応の電話窓口を設けています。紛失・盗難にあったとき、いつでも電話で相談できて安心です。
希望すれば、緊急用の代替カードを旅行先に届けてもらうこともできます。発行には手数料11,000円かかりますが、全てのクレジットカードをなくしてしまうと旅行が続けられないので嬉しいですね。
海外利用手数料が安い
海外でクレジットカードを使うときに注意しておきたいのが海外利用手数料。日本のクレジットカードは手数料が1.60~2.50%に設定されているので、エポスカードの手数料1.63%は安いです。
海外利用時の手数料は、「基準レート」と「カード会社が設定した海外事務手数料」から計算できます。
各クレジットカードの海外事務手数料は以下の通り。
Visa | MasterCard | JCB | American Express | 銀聯 | |
---|---|---|---|---|---|
エポスカード | 1.63% | – | – | – | – |
楽天カード | 1.63% | 1.63% | 1.60% | 2.00% | – |
三井住友カード | 2.20% | 2.20% | – | – | 2.50% |
イオンカード | 1.60% | 1.60% | 1.60% | – | – |
三菱UFJカード | 2.20% | 2.20% | 2.04% | – | – |
dカード | 2.20% | 2.20% | – | – | – |
セゾンカード | 2.20% | 2.20% | 2.15% | 2.00% | – |
オリコカード | 2.20% | 2.20% | 1.60% | – | – |
PayPayカード (旧Yahoo!Japanカード) | 2.20% | 2.20% | 1.60% | – | – |
例えば、為替レートが140円/ユーロで1,000ユーロの買い物をしたとき、
- 海外利用手数料1.63%(楽天カード、エポスカードなど)…手数料2,282円
- 海外利用手数料2.20%(三井住友カードなど)…手数料3,080円
1,000ユーロの買い物で手数料が約800円の差になります。
ちなみに、海外利用手数料が最安でおすすめなのはWISEのデビットカード。私は海外旅行保険のためにエポスカードを持ちつつ、海外旅行中はWISEのデビットカードで支払いをしています。
★WISEデビットカードのメリット・デメリット・作り方の記事を読む
入会費・年会費がずっと無料
これだけのメリットがあって年会費がなんと無料です!カードの発行にも一切費用がかかりません。
カードを使っていなくても、海外旅行保険やトラブル対応のメリットを受けられるので、持っておいて損のないカードです。
エポスカードのデメリット
エポスカードのデメリットは以下の3つ。
- 国際ブランドはVisaのみ
- ポイント還元率が0.5%
- ポイントの種類がエポスポイント
それぞれ解説していきますね。
国際ブランドはVisaのみ
エポスカードはVisaしか対応していません。
世界的にみると、国際ブランドのシェアは以下の通り。
国際ブランド | シェア |
---|---|
Visa | 58% |
MasterCard | 26% |
中国銀聯 | 10% |
アメックス | 3% |
JCB | 1% |
ダイナースクラブ | 1% |
VisaとMasterCardが約8割を占めています。
Visaだけでも十分シェアが大きいですが、国やお店によっては使えないこともあるので、どちらにも対応できるようVisaとMasterCardを1枚ずつ用意しておくと◎
ポイント還元率が0.5%
エポスカードはポイント還元率が0.5%です。年会費無料の楽天カードは還元率1%なので、比べると0.5%は少ないですね…。
ポイントサイト経由のネットショッピングならポイントを2~30倍ためることもできます。が、楽天のお買い物マラソンなどと比較すると、やはりポイント集めには向いていない印象です。
ポイントの種類がエポスポイント
エポスカードを使ってもらえるポイントはエポスポイントです。マルイの店舗や通販ならそのままエポスポイントとして利用できます。
マルイをよく利用する人なら問題ありませんが、利用しない人は他の商品券やギフト券に交換しましょう。
- クオカード
- Amazonギフト券
- dポイント
- ANAのマイル
などに交換できます。交換手数料は無料です。その他の交換先は以下のサイトをチェックしてください。
マルイを利用しない人は、交換の手間がかかってしまう点がデメリットになります。
まとめ:海外旅行なら持っておくべきカード
以上、海外旅行におすすめなエポスカードを解説しました。
まとめると、メリット・デメリットは以下の通り。
メリット
- 入会費・年会費無料
- 海外旅行保険が自動付帯
- 海外で紛失・盗難にあっても24時間対応の電話窓口が各国にある
- 海外利用手数料が安い
デメリット
- 国際ブランドはVisaのみ
- ポイント還元率が0.5%
- ポイントの種類がエポスポイント
入会費・年会費がかからないのに海外旅行保険やトラブル対応のサービスが受けられる最強カードです!
今ならカード発行で2,000円のポイントももらえるので、旅行前に作ってみてくださいね。
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